秋の花粉に
2023年10月27日
へこりと at 08:30 | Comments(2)
神無月 7
久しぶりのかたが訪ねて来た。
長年の勤め先を定年退職をしたかただった。退職後も
変わらず同じ職場で働いているものの、以前に比べて
勤務時間がはるかに少なくなった。
そこで空いた時間を使って、健康のために町をひとまわり
歩くことにした。ずっと続けていたところ、
ひとつ困りごとが出来てしまったという。
秋の花粉症にかかってしまったというのだった。
もともと春になると花粉に悩まされているかただった。
加えて秋も悩まされると聞いて、気の毒になってしまった。
などと、他人ごとのように思っていたら、こちらもなんだか
様子がおかしい。毎朝ノルディックウォーキングをしている。
今年の秋を迎えて、7キロから8キロ歩いてくると、
目が異物が入ったようにごわごわして、ひどいときには
充血するときもあり、鼻水もだらしなく出てくるのだった。
春の花粉症にはもう40年も苦しめられている。
大学を卒業して、雑貨の問屋に就職して、外回りの営業を
始めた春、
目がかゆくなり鼻水が止まらず毎日困っていた。
まだ花粉症という言葉もそんなに馴染んでいないころで、
今ほどたくさんの薬も売られていなかった。
以来、いろんな薬を試したり、ヨーグルトが効くと聞けば
毎日食べて、べにふうき茶が効くと言われて毎日飲んで
みたものの、どれも効果が得られなかった。のちに、
アルコールを摂取していると、花粉症に良くないと、病院に
勤める知り合いに教えてもらった。
毎晩の酒を控えるのは花粉症よりも切ないことなので、
あきらめて、春がくるたびに耐えているのだった。
今年から秋もですかと、歳をかさね年々抵抗力の落ちている
我が身を実感した。充血した目をしていると、訪ねて来た
かたに、決まって、夕べも飲み過ぎましたねと
言われてしまう。そのたびに花粉症ですと言い訳を
している始末だった。
毎年10月16日は、暮している東之門町の、伊勢社の秋祭りが
開かれる。
長野市でいちばん最後の祭りで、神輿を担ぎに、あちこちの
町から祭り好きの老若男女が集まって来る。
元来ものぐさな身は、祭りといえば、参加するよりビールを
飲みながら眺めているほうが性に合っている。
億劫な気分を押さえて、神輿の後について町内をひとまわり
歩いた翌朝、夜風に乗った花粉にやられて、すっかり目鼻が
ぐずぐずの情けない顔になってしまったのだった。
独り身に寄り添う秋の花粉かな。
この記事へのコメント
あらま❗
北野屋から小菅亭まで同行して
木遣りを録音してました
祭り仲間がいたので
小菅亭で振舞い酒をいただき
伊勢社でブラスバンド聴きながら
酒を抱えて呑んでいました
御神楽が来なかったのが残念ですが
晩秋を飾る最後の祭り
御神体に散々願いを込めて
駅前に繰り出しました
ワッショイ❗ワッショイ❗
北野屋から小菅亭まで同行して
木遣りを録音してました
祭り仲間がいたので
小菅亭で振舞い酒をいただき
伊勢社でブラスバンド聴きながら
酒を抱えて呑んでいました
御神楽が来なかったのが残念ですが
晩秋を飾る最後の祭り
御神体に散々願いを込めて
駅前に繰り出しました
ワッショイ❗ワッショイ❗
Posted by ブルー小隊長
at 2023年10月27日 22:25

小隊長様、ありがとうございます。
御神楽、子供が確保できずに
今年以降は出ないようです。
長野市最後の秋祭り、
足を運んでいただき感謝です。
御神楽、子供が確保できずに
今年以降は出ないようです。
長野市最後の秋祭り、
足を運んでいただき感謝です。
Posted by へこりと
at 2023年10月31日 08:42
