日本の愛車
2011年12月09日
へこりと at 16:06 | Comments(0)
師走 三
車のない生活をしている。
遠出の散歩をするときは、
もっぱら原付バイクばかりに乗って出かけている。
スピードを出して飛ばす柄ではない。
のんびりとことこ走る身に、このくらいの小さいバイクが性に合う。
もう一台、中型のバイクも持っていた。
大きさと重たさに、
動かすのをおっくうがって今年は二回しか乗らなかった。
観光シーズンになると、大型バイクに乗ったおじさんたちの集団が
善光寺界隈にもやってくる。
ものぐさな身は、よくもまああんな重たいものを操れると、
眺めては感心していた。
おわん型のヘルメットをかぶっっては、
原付ばかりにまたがっていた。
それでも山の景色を眺めに行くときに、
えんえんつづく坂道を原付バイクで上るのは
負担がかかりすぎてかわいそうなこととなる。
乗らない中型バイクを、小ぶりですこしパワーのある
スーパーカブの110㏄に買い換えたのだった。
ベージュの車体で、マフラーとミラーを換えた。
馴染みのバイク屋さんが、中型バイクをずいぶん良い値段で
下取りしてくれたから、出費も少なくありがたかった。
生産されて五十年、町なかで目に馴染んだスタイルは、
新車なのにほっとするなつかしさがある。
かなしいことに、カブも生産中止になるという。
長い間国内で造られてきたものの、
これからはコストのかからない外国で造られる製品に
取って代わられると聞いて、
日本を代表する名車なのにとかなしくなった。
預かり物の原付バイクはベンリィSで、
これもすっかり生産中止になっている。
赤いフレームに銀色タンクのデザインは、
見ていて飽きない持ちの好さがある。
ホンダの二台、末々長く愛用したい。

車のない生活をしている。
遠出の散歩をするときは、
もっぱら原付バイクばかりに乗って出かけている。
スピードを出して飛ばす柄ではない。
のんびりとことこ走る身に、このくらいの小さいバイクが性に合う。
もう一台、中型のバイクも持っていた。
大きさと重たさに、
動かすのをおっくうがって今年は二回しか乗らなかった。
観光シーズンになると、大型バイクに乗ったおじさんたちの集団が
善光寺界隈にもやってくる。
ものぐさな身は、よくもまああんな重たいものを操れると、
眺めては感心していた。
おわん型のヘルメットをかぶっっては、
原付ばかりにまたがっていた。
それでも山の景色を眺めに行くときに、
えんえんつづく坂道を原付バイクで上るのは
負担がかかりすぎてかわいそうなこととなる。
乗らない中型バイクを、小ぶりですこしパワーのある
スーパーカブの110㏄に買い換えたのだった。
ベージュの車体で、マフラーとミラーを換えた。
馴染みのバイク屋さんが、中型バイクをずいぶん良い値段で
下取りしてくれたから、出費も少なくありがたかった。
生産されて五十年、町なかで目に馴染んだスタイルは、
新車なのにほっとするなつかしさがある。
かなしいことに、カブも生産中止になるという。
長い間国内で造られてきたものの、
これからはコストのかからない外国で造られる製品に
取って代わられると聞いて、
日本を代表する名車なのにとかなしくなった。
預かり物の原付バイクはベンリィSで、
これもすっかり生産中止になっている。
赤いフレームに銀色タンクのデザインは、
見ていて飽きない持ちの好さがある。
ホンダの二台、末々長く愛用したい。