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伯楽星の蔵元へ

2011年10月13日

 へこりと at 15:17 | Comments(2)
神無月 四

伯楽星の蔵元へ















宮城へ出かけた。
酒屋の峯村君と酒蔵の方々に混ぜてもらい出かけた。
宮城県大崎市。
伯楽星の新澤醸造さんを訪ねるのは、三年半ぶりのことだった。
酒蔵に到着すれば、丸い体の巌夫さんが迎えてくれ、
久しぶりの挨拶をして、蔵の中を見せてもらう。
かたむいた柱にひび割れた壁。一升瓶の残がいに
もろみが飛び散ったままのタンク。
あちこちに震災の名残りがうかがえる。
事務所には、ボランティアに来られた人たちの
応援メッセージの書かれた色紙が飾られていた。
倒壊のおそれのある蔵での造りはあきらめて
あたらしい場所へ移って造りを再開するという。
震災で地元の酒屋さんも被害を受けて
酒を売れなくなった。
それでもその分を県外の酒屋さんが買い取って
応援してくれたから、ずいぶん助かったという。
古い蔵の解体に新しい蔵の買い取りと、たくさんのお金がかかる。
そんなときにつくづくありがたかったのは、
日ごろの人の縁だった。
腹にたまった悩みを打ち明ければ、
それに答えて動いてくれる人がいて、負担を減らすことが出来た。
峯村君のおばあさんが亡くなったときに、
線香一本御参りをするために宮城からかけつけた。
香典を送って済ますというわけにはいかない。
そんな柄がみんなの力を呼んだとわかる。
どんな仕事をしていても、どんな暮らしをしていても
関わる人との縁をおもう。きっとさいごはそこにくる。
母屋に上がり、お昼ご飯をごちそうになっていたら
ゆらゆら揺れがきた。
外に出ましょう!の声にあわてて外へ飛び出した。
震度三。
同じ揺れでも、長野にいるときと全然緊張感がちがうと
かたむいている蔵を眺めた。

伯楽星の蔵元へ伯楽星の蔵元へ伯楽星の蔵元へ





この記事へのコメント
宮城に行かれたんですね!
震災後の宮城とかすごいだろうなあと思って傾いた蔵を想像しながらブログ読ませてもらいました
人とのかかわり、縁って不思議なことにどんな暮らしをしていても、大事なものだし、貴重に感じるなあと思います。だんごのみんなにお酒混ぜてもらったりしたのも、元屋にお世話になった縁だしなーんていろんなところに縁だなあと思うこと沢山です
Posted by kohata at 2011年10月14日 11:16
こはたさん、どうも^^
宮城、最高でした。
酒は旨い、肴も旨い。
もう一週間ぐらい居たかったよ。
縁はほんとにどこにころがってるかわからないね。
縁あって親しくなった付き合いに
日々の右往左往する気持ちを救ってもらってることがけっこうあるよ。
おろそかにせず大事にしたいと思います^^
Posted by へこりとへこりと at 2011年10月14日 12:48
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