初めての銘柄を酌んで
2011年07月21日
へこりと at 12:19 | Comments(2)
文月 六
日本酒の味を覚えてから来年で二十五年になる。
あまたの銘柄を口にしてきたつもりでも
まだまだ知らないお蔵さんもある。
何かの折に、出会えて酌めたとき、
あまりの旨さに胸がうちふるえることがある。
逆に、あまりの不味さにうちふるえることもあり、
不整脈を持っているのだから、
そんなに胸をうちふるわせては、心臓によくない。
ばりばりと暑い日、
今日のお昼は、生ビールに冷やし中華、
ついでに冷や酒を一、二杯、
汗をかきかき食堂きらくさんへと出かけた。
生ビールでひと息ついてから、
ごまだれの冷やし中華をつまみに、
東洋美人の夏酒を酌む。
山口の銘酒のあとに御主人が出してくれたのは、
島根の出雲富士。
初めて目にする銘柄だった。
米は出雲産佐香錦を使用と書いてある。
きれいな旨みの幅がほど良くて、美味しく頂いた。
久しぶりの同級生と一献酌み交わした。
今宵は上乃家さんで雨後の月をゆるゆると、
そう思いながら足を運ぶ。
入れ込みに座るなり、からさわ君が
今日はこんなのがありますと、
一升瓶を二本並べてくれる。
広島の賀茂金秀に島根の月山。
ともに名前は知ってはいたものの、
初めて目にする銘柄だった。
旨い肴を食べながら酌めば、
加茂金秀は、芯のある旨みが印象的でちからづよい。
月山はきれいで柔らかな味わいが飲み飽きせず、
この日もまた旨き銘柄に、胸うちふるわせることとなる。
雨後の月も飲んだあと、月山の残りを全部もらって
きれいに空けた。
ふだんは付き合いのある酒屋さんの関係で、
信州と東北の酒を酌んでいる。
馴染みのうすい南の地方の銘柄を、
こうした折に飲めるたび、
にっぽんぜんこくつつうらうら、
旨き米の味に触れられるのは、
日本人に生まれたよろこびとつくづく思う。


日本酒の味を覚えてから来年で二十五年になる。
あまたの銘柄を口にしてきたつもりでも
まだまだ知らないお蔵さんもある。
何かの折に、出会えて酌めたとき、
あまりの旨さに胸がうちふるえることがある。
逆に、あまりの不味さにうちふるえることもあり、
不整脈を持っているのだから、
そんなに胸をうちふるわせては、心臓によくない。
ばりばりと暑い日、
今日のお昼は、生ビールに冷やし中華、
ついでに冷や酒を一、二杯、
汗をかきかき食堂きらくさんへと出かけた。
生ビールでひと息ついてから、
ごまだれの冷やし中華をつまみに、
東洋美人の夏酒を酌む。
山口の銘酒のあとに御主人が出してくれたのは、
島根の出雲富士。
初めて目にする銘柄だった。
米は出雲産佐香錦を使用と書いてある。
きれいな旨みの幅がほど良くて、美味しく頂いた。
久しぶりの同級生と一献酌み交わした。
今宵は上乃家さんで雨後の月をゆるゆると、
そう思いながら足を運ぶ。
入れ込みに座るなり、からさわ君が
今日はこんなのがありますと、
一升瓶を二本並べてくれる。
広島の賀茂金秀に島根の月山。
ともに名前は知ってはいたものの、
初めて目にする銘柄だった。
旨い肴を食べながら酌めば、
加茂金秀は、芯のある旨みが印象的でちからづよい。
月山はきれいで柔らかな味わいが飲み飽きせず、
この日もまた旨き銘柄に、胸うちふるわせることとなる。
雨後の月も飲んだあと、月山の残りを全部もらって
きれいに空けた。
ふだんは付き合いのある酒屋さんの関係で、
信州と東北の酒を酌んでいる。
馴染みのうすい南の地方の銘柄を、
こうした折に飲めるたび、
にっぽんぜんこくつつうらうら、
旨き米の味に触れられるのは、
日本人に生まれたよろこびとつくづく思う。
この記事へのコメント
先日のお酒の会は有難うございました。出雲富士を長野で見るとは思ってもいませんでした。実は、酒屋の修行時代の同僚です。まだ若い蔵元ですが一生懸命避酒造りをしています。ぜひ応援のほどよろしくお願い致します。
NO休肝日!!
NO休肝日!!
Posted by 3インチ at 2011年07月22日 09:47
おっ、出雲富士の蔵元も
知り合いだったのですね。
顔が広いなあ^^
ほんとにこの頃は
全国の旨い酒が酌める
ようになり、酒飲みとして
幸せを感じています。
日本酒業界も厳しい時代ですが
微力ながら応援したい!
NO休肝日~!^^;
知り合いだったのですね。
顔が広いなあ^^
ほんとにこの頃は
全国の旨い酒が酌める
ようになり、酒飲みとして
幸せを感じています。
日本酒業界も厳しい時代ですが
微力ながら応援したい!
NO休肝日~!^^;
Posted by へこりと
at 2011年07月22日 11:55
