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とくとくこーひー

2011年01月11日

 へこりと at 12:33 | Comments(0)
睦月 六

朝いちばんの仕事は、珈琲を淹れること。
豆を挽き、お湯を沸かす。
五人分淹れて、一杯自分の器に入れて
残りは訪ねてきてくれる人のために
酸化せぬよう魔法瓶に入れておく。
くちあけさんがお見えになると
きまって、いい香りがしますねえといわれる。
ひと仕事の前に、一杯飲んでいただくのだった。
年明け、ほろにが工房さんに豆を注文した。
産地のちがう、七種類の豆をブレンドした福袋が付いてきて、
淹れてみたら、酸味の少ない深みのある味わいで、
苦いチョコをつまみたくなった。
知り合いの中には苦手な人もいる。
苦いのがいやですとか、飲むと気持ちがわるくなるとか、
飲みなれていると気にならず、
やっぱり、刺激のつよい飲み物なのかと、そのたびに思う。
珈琲を好きな知り合いも、味の好みはいろいろで、
濃いのが好きな人もいれば、あっさりしたのが好きな人もいる。
昔は日本酒も珈琲も、がつんとした味のものが好きだったのに、
この頃は、どちらも軽い澄んだ味を好んでいる。
ほろにが工房さんのメニューの中では、ピュアブレンドが気に入りで、
年輩の方にも、若い方にも美味しいと言ってもらえる、
程の良い味わいが好い。
休みの日の朝、散歩に出る。
権堂の朝早くから開いているパン屋さん、
トイーゴのモスバーガー、駅前のドトールに
改札口の前のカフェ、仕事前に珈琲を飲んでいる
おじさんやおねえさんをたくさん見かける。
昔、駅前の大きな美容室に勤めていた時に、
気の合わない上司と顔を会わせるのがいやで、
出勤前に近くの喫茶店で珈琲を飲んでは、
気持ちを切り替えていた。
みんなも朝の一杯で、気持ちを仕事モードに
しているのかと思う。
町を歩いていても、この頃は、風情のある喫茶店のないのがさみしい。
水出し珈琲が自慢だという喫茶店が出来たので
行ってみたことがある。
ずいぶんいい値段がしたのに、
口にしたら、生涯最高のまずい味で、
カップ一杯飲めずに出てきてしまった。
どうしたらあんなにごった味が出せるのか、
まずいものを作るのも技術のうちかと、妙な感心をした。

とくとくこーひー





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