馴染んだ所で
2021年11月26日
へこりと at 09:32 | Comments(0)
霜月7
休日の昼どき、上田へ出かけた。
駅を出て歩いていると、天気予報は
はずれなかったか。
しとしと雨が降ってきた。
雨宿りを兼ねて、蕎麦屋の刀屋で昼酒と向かったら、
すでに、順番待ちのお客がならんでいる。
もりの量の多さに惹かれて来るのか、
この店は、いつでもお客が絶えないのだった。
あきらめて、はす向かいの路地に在る、
萬寿すしの暖簾をくぐった。
この日のくちあけさんで、カウンターの端におちついた。
やせたお父さんと、男前の息子さんの営む店は、
うかがうのが四度目で、
すっかり顔を覚えてもらえてうれしい。
寿司をつまみに燗酒を酌んでいれば、
コロナの感染者が減ってきて、すこしお客が
戻ってきた。
ほっとした顔で息子さんが話すのだった。
店を出て、酔い覚ましに上田アリオまで足を延ばすと、
買い物客でにぎわっている。
きれいなお姉さんが無料で入浴剤を配っていて、
四つも頂いてしまった。
気になるスニーカーを求めてABCマートへ入ったら、
あいにく在庫がないという。
感じの好い店員のお兄さんが、
すぐにほかの店の在庫を調べてくれて、
週末には、自宅に届くよう手配をしてくれた。
お礼を述べて支払いをした。
コロナ禍になり、ろくな遠出もせず、近場ばかりを
さまよっている。
元来ものぐさな身だから、
あちこちいろんなところに行かなくても、
おひざ元の善光寺界隈と、
気に入りの町だけうろうろできれば、
けっこう満足なのだった。
上田の町はその昔、深々付き合っていた人が住んでいる。
出会えたおかげで、穏やかでどこか懐かしさのある、
この町の風情に触れられた。
二人で初めて入った飲み屋は養老乃瀧だったな。
しばらくしたら、いつの間にか閉店していた。
蕎麦屋に寿司屋に飲み屋、
気に入りの町の気に入りの店が、長なが商売できますよう、
願ってしまうのだった。

休日の昼どき、上田へ出かけた。
駅を出て歩いていると、天気予報は
はずれなかったか。
しとしと雨が降ってきた。
雨宿りを兼ねて、蕎麦屋の刀屋で昼酒と向かったら、
すでに、順番待ちのお客がならんでいる。
もりの量の多さに惹かれて来るのか、
この店は、いつでもお客が絶えないのだった。
あきらめて、はす向かいの路地に在る、
萬寿すしの暖簾をくぐった。
この日のくちあけさんで、カウンターの端におちついた。
やせたお父さんと、男前の息子さんの営む店は、
うかがうのが四度目で、
すっかり顔を覚えてもらえてうれしい。
寿司をつまみに燗酒を酌んでいれば、
コロナの感染者が減ってきて、すこしお客が
戻ってきた。
ほっとした顔で息子さんが話すのだった。
店を出て、酔い覚ましに上田アリオまで足を延ばすと、
買い物客でにぎわっている。
きれいなお姉さんが無料で入浴剤を配っていて、
四つも頂いてしまった。
気になるスニーカーを求めてABCマートへ入ったら、
あいにく在庫がないという。
感じの好い店員のお兄さんが、
すぐにほかの店の在庫を調べてくれて、
週末には、自宅に届くよう手配をしてくれた。
お礼を述べて支払いをした。
コロナ禍になり、ろくな遠出もせず、近場ばかりを
さまよっている。
元来ものぐさな身だから、
あちこちいろんなところに行かなくても、
おひざ元の善光寺界隈と、
気に入りの町だけうろうろできれば、
けっこう満足なのだった。
上田の町はその昔、深々付き合っていた人が住んでいる。
出会えたおかげで、穏やかでどこか懐かしさのある、
この町の風情に触れられた。
二人で初めて入った飲み屋は養老乃瀧だったな。
しばらくしたら、いつの間にか閉店していた。
蕎麦屋に寿司屋に飲み屋、
気に入りの町の気に入りの店が、長なが商売できますよう、
願ってしまうのだった。