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山本鼎版画大賞展へ

2021年10月31日

 へこりと at 14:48 | Comments(0)

神無月 8

朝刊をめくっていたら、上田市立美術館で、
山本鼎版画大賞展が始まると載っていた。
電車に乗って出かけたのだった。
山本鼎は、愛知県岡崎市生まれの版画家で、
医者をしていた父が上田市に開業をしたことで、
上田にゆかりのあるかただった。
このたびの大賞展は、八回目になるといい、
この美術館の催しには気を向けていた
つもりなのに、それまでつゆ知らず、
うかつなことだった。
電車を降りて、まずは駅前の東都庵で、
ちょいと遅めの蕎麦屋の昼酒にする。
ときどき訪ねるこの店は、肴と酒の品が好い。
女将さんにもすっかり顔を覚えてもらい、
ビールを飲んでいたら、御好意で、
もずくと笹かまを出してくれた。
地酒の瀧澤を注文して、杯を傾けていれば、
厨房から、ご主人と女将さんと女店員の、
和やかな話し声と笑い声が聞こえてくる。
ほかに客のいない店内で、
酒肴と蕎麦のひとときでくつろいだ。
第八回山本鼎大賞展は、
全国から応募された作品の中から、
入選作品156品が展示されていた。
版画というのは絵画とちがって、
摺るという行為が加わることで、
作者の情感が、一歩距離を引いて
伝わってくる。
それでも、156人の作品を一堂に目にすると、
それぞれの個性に、深々息を吸いたくなるように
圧倒された。
見ごたえのある作品展に引き込まれ、
ぜひ近々もう一度、拝見したくなったのだった。
美術館をあとにして城跡公園に行けば、
お堀のまわりの桜並木や、入口のケヤキ並木が
色づきはじめていた。
今度うかがうときは、見ごろをむかえた頃となる。
それもまた楽しみなことだった。

山本鼎版画大賞展へ








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