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子供のことに

2021年09月03日

 へこりと at 12:47 | Comments(0)
長月 1

朝刊をめくっていたら、あいさつへの違和感と題した、
読者のかたの投稿が載っていた。
最近ウォーキングを始めたそのかたに、
途中で出会う小学生の子供たちが、
こんにちはと、あいさつをしてくれるという。
ある日の夕方、こんにちはと声をかけてくれた女の子に、
こんにちは。N小学校の子?と返したところ、
それは個人情報だから、
言ったり聞いたりしたらいけないんだよと、
叫ばれたというのだった。
子供たちのあいさつは、
地区の育成会が行っている、あいさつ運動に
従っているだけで、
こちらに親しみをこめてのことではないと
悟ったという。
ニュースや新聞を観ていると、ほんとにうんざりするくらい、
子供がらみの事件が多い。
被害にあった当人や親御さんのことを思うと、
あかの他人のことでも気持ちが重くなる。
あいさつはするけれど、用心もしなきゃいけない。
窮屈な世の中になっているのだった。
毎朝自宅の前を、小中学生に高校生の子供たちが
通っていく。
中には、おはようございますと、
笑顔で声をかけてくれる子供がいて、
あいさつを返しながら、
和やかな気持ちを頂くときもある。
毎朝散歩をしていると、
おなじように、早朝から歩いているおじいさんや
おばあさんとすれちがう。
おはようございますのあいさつに、
ニッコリ笑顔で返事をもらえると、
それだけで今日の始まりにはずみがつく。
あいさつをもらったときは、同じように
笑顔で返すよう、
心がけているのだった。
玄関先のガマズミが赤い実をつけて、
この秋が始まった。
いまだ、身近なかたにも会いづらい日が
つづいている。
会えた日は、その嬉しさを笑顔できちんと
伝えるようにしたいものだった。

子供のことに
















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