我が身のことは
2021年05月26日
へこりと at 14:03 | Comments(0)
皐月 5
この頃、年配のかたが訪ねてくると、
きまって、コロナのワクチン接種の話になる。
早々に接種を済ませたかたに、
すんなりお医者に予約が取れて、
これから受けるかたもいれば、
なんど電話してもつながらず、憤慨しているかたに、
受けるか受けまいか迷っているかたに、
副作用が心配だから、私は受けないと、
きっぱり言い切るかたもいる。
テレビをつけると、毎日あちこちのニュースで、
本日の感染者や、亡くなったかたの数が流れている。
観ていると、気分がふさいで晩酌の酒も味気ない。
そのたびに、
プロ野球中継にチャンネルを変えている。
えらい専門家の先生がたも、
深刻な状況を訴えるかたがいれば、
それとは逆の意見を述べるかたもいる。
日々、定期的に健康食品を購入している。
先日、製造している会社から送られてきたチラシに、
大阪市立大学教授の、
井上正康先生のインタビューが載っていた。
先生曰く、コロナは、
感染力はインフルエンザよりつよいものの、
毒性ははるかに弱いという。
日本人は土着のコロナ免疫を持っているから、
必要以上に恐れなくてよいというのだった。
なにが本当なのか、素人の身には
わからない。とどのつまり、
気持ちがいちばん安心するところへ、
我が身のことは我が身で
落ち着かせるしかないと、感じた次第だった。
こんな場末の商売家でも、コロナ禍の影響を
受けている。
それでも、馴染みの飲み屋のご主人がたに
比べれば、まだましなほうだった。
口をそろえて、昨年よりも景気がわるいと
嘆くのだった。
検温器に消毒液に、席をさえぎるしきり板。
感染症対策を施しても、
せいぜいお客がひとりかふたりの日もざらという。
雀の涙ほどの稼ぎでも、
足を運ばなきゃいけないことだった。

この頃、年配のかたが訪ねてくると、
きまって、コロナのワクチン接種の話になる。
早々に接種を済ませたかたに、
すんなりお医者に予約が取れて、
これから受けるかたもいれば、
なんど電話してもつながらず、憤慨しているかたに、
受けるか受けまいか迷っているかたに、
副作用が心配だから、私は受けないと、
きっぱり言い切るかたもいる。
テレビをつけると、毎日あちこちのニュースで、
本日の感染者や、亡くなったかたの数が流れている。
観ていると、気分がふさいで晩酌の酒も味気ない。
そのたびに、
プロ野球中継にチャンネルを変えている。
えらい専門家の先生がたも、
深刻な状況を訴えるかたがいれば、
それとは逆の意見を述べるかたもいる。
日々、定期的に健康食品を購入している。
先日、製造している会社から送られてきたチラシに、
大阪市立大学教授の、
井上正康先生のインタビューが載っていた。
先生曰く、コロナは、
感染力はインフルエンザよりつよいものの、
毒性ははるかに弱いという。
日本人は土着のコロナ免疫を持っているから、
必要以上に恐れなくてよいというのだった。
なにが本当なのか、素人の身には
わからない。とどのつまり、
気持ちがいちばん安心するところへ、
我が身のことは我が身で
落ち着かせるしかないと、感じた次第だった。
こんな場末の商売家でも、コロナ禍の影響を
受けている。
それでも、馴染みの飲み屋のご主人がたに
比べれば、まだましなほうだった。
口をそろえて、昨年よりも景気がわるいと
嘆くのだった。
検温器に消毒液に、席をさえぎるしきり板。
感染症対策を施しても、
せいぜいお客がひとりかふたりの日もざらという。
雀の涙ほどの稼ぎでも、
足を運ばなきゃいけないことだった。