菜の花公園まで
2021年05月06日
へこりと at 13:23 | Comments(0)
皐月 2
飯山の、菜の花公園まで出かけた。
どんよりとした空模様の日で、
道中、時おりぱらぱらと、小雨も降ってくる。
初めて行ったのは30年ほど前のことだった。
そのころ所帯を持っていた。
連れ合いの親せきが、公園のそばに住んでいて、
訪問した折りに、通りかかったのだった。
そのころはまだ、公園の存在も知られていなくて、
訪れる人もまばらだった。
ところが、全国誌に掲載されたり、
全国版のニュースで取り上げられてから、
大勢の人が来るようになった。
ゴールデンウイークのあたりに見ごろになるから、
例年、飯山市街地まで、
車が渋滞するほどの盛況ぶりだった。
昨年はコロナのおかげで公園が閉鎖され、
今年も、公園に入れるものの、
菜の花祭りのイベントは、すべて中止になった。
公園の入り口に、赤い棒を持った、
車の誘導係のおじさんがいた。
誘導したくても、肝心の車が来ないから、
手持ち無沙汰そうに椅子に座っている。
菜の花畑のまわりにも人影はまばらで
久しぶりに、しずかな菜の花詣でと相成った。
大きな雲を抱えた空の下、
菜の花の向こうには、悠々と千曲川が流れている。
いつ見ても、気持ちに留まる景色だった。
風の強い日で、菜の花が、そろって斜めに傾いていく。
さっぱりと冴えた菜の花の黄色を見ていたら、
さっぱりとした白ワインが飲みたくなった。
ひとまわりうろついて、北竜湖へ行ってみると、
こちらもぱらぱらと人がいるだけだった。
湖の前の売店は、早々に店じまいをしていた。
ど派手なジャケットを着た男の人が二人、
ボートに乗って、湖に釣り糸を垂らしていた。
帰り道、小菅神社のお社をすぎたあたりで
雨足つよく降ってきた。
都合よく、今年の菜の花を楽しめて、
好かったことだった。

飯山の、菜の花公園まで出かけた。
どんよりとした空模様の日で、
道中、時おりぱらぱらと、小雨も降ってくる。
初めて行ったのは30年ほど前のことだった。
そのころ所帯を持っていた。
連れ合いの親せきが、公園のそばに住んでいて、
訪問した折りに、通りかかったのだった。
そのころはまだ、公園の存在も知られていなくて、
訪れる人もまばらだった。
ところが、全国誌に掲載されたり、
全国版のニュースで取り上げられてから、
大勢の人が来るようになった。
ゴールデンウイークのあたりに見ごろになるから、
例年、飯山市街地まで、
車が渋滞するほどの盛況ぶりだった。
昨年はコロナのおかげで公園が閉鎖され、
今年も、公園に入れるものの、
菜の花祭りのイベントは、すべて中止になった。
公園の入り口に、赤い棒を持った、
車の誘導係のおじさんがいた。
誘導したくても、肝心の車が来ないから、
手持ち無沙汰そうに椅子に座っている。
菜の花畑のまわりにも人影はまばらで
久しぶりに、しずかな菜の花詣でと相成った。
大きな雲を抱えた空の下、
菜の花の向こうには、悠々と千曲川が流れている。
いつ見ても、気持ちに留まる景色だった。
風の強い日で、菜の花が、そろって斜めに傾いていく。
さっぱりと冴えた菜の花の黄色を見ていたら、
さっぱりとした白ワインが飲みたくなった。
ひとまわりうろついて、北竜湖へ行ってみると、
こちらもぱらぱらと人がいるだけだった。
湖の前の売店は、早々に店じまいをしていた。
ど派手なジャケットを着た男の人が二人、
ボートに乗って、湖に釣り糸を垂らしていた。
帰り道、小菅神社のお社をすぎたあたりで
雨足つよく降ってきた。
都合よく、今年の菜の花を楽しめて、
好かったことだった。