別所温泉まで
2018年02月07日
へこりと at 11:28 | Comments(0)
如月 1
休日、ぽっかりと時間が空いた。
昨夜からの雪が止んで、空気が冷えびえと冴えている。
こんな日は温泉と決めて、電車に乗った。
上田駅で降りたら、地元で暮らす友だちと落ち合って、
別所温泉まで連れて行ってもらう。
年をかさねてくると、寒い季節を迎えるたびに、
温泉地に暮らしたいと思ってしまう。
別所街道を進んでいったら、温泉の入り口の手前に、
「売り家と」貼られたきれいな家が在って、
思わず目を凝らしてしまった。
駐車場に車を停めて、北向き観音へお参りに向かう。
平日の温泉町は人の姿もまばらで、
道沿いに並ぶ店も、しんとして人の気配がない。
昨年から今年、老舗の旅館が三つ、
商いが出来なくなったという。
りっぱな建物なのにねえ。
観光客が減る中、
維持していくのも大変なことと見上げた。
お参りを済ませての昼どき、
石湯の向かいの日野出食堂さんへお邪魔した。
初めて入った食堂は、外観も中身も年季が入っていて、
年季の入ったおばあさんが迎えてくれた。
厨房では娘さんらしき人が調理をしている。
座敷に上がって、
馬肉煮をつまみにビールを飲んでいれば、
なんともひなびた、昭和の気分になるのだった。
締めに食べたラーメンは、
あっさりと素朴な味で美味しかった。
先に帰る友だちを見送って、
あいそめの湯へと下っていく。
地元のおじいさんに混ざって、
肌ざわりのやさしい湯に1時間。
ゆっくりと心身癒された。
大広間でビールを飲んで、
昼寝から目覚めればちょうどいい。
上田に戻って、袋町で一杯ですな。
そそくさと、別所温泉駅へと急いだのだった。

休日、ぽっかりと時間が空いた。
昨夜からの雪が止んで、空気が冷えびえと冴えている。
こんな日は温泉と決めて、電車に乗った。
上田駅で降りたら、地元で暮らす友だちと落ち合って、
別所温泉まで連れて行ってもらう。
年をかさねてくると、寒い季節を迎えるたびに、
温泉地に暮らしたいと思ってしまう。
別所街道を進んでいったら、温泉の入り口の手前に、
「売り家と」貼られたきれいな家が在って、
思わず目を凝らしてしまった。
駐車場に車を停めて、北向き観音へお参りに向かう。
平日の温泉町は人の姿もまばらで、
道沿いに並ぶ店も、しんとして人の気配がない。
昨年から今年、老舗の旅館が三つ、
商いが出来なくなったという。
りっぱな建物なのにねえ。
観光客が減る中、
維持していくのも大変なことと見上げた。
お参りを済ませての昼どき、
石湯の向かいの日野出食堂さんへお邪魔した。
初めて入った食堂は、外観も中身も年季が入っていて、
年季の入ったおばあさんが迎えてくれた。
厨房では娘さんらしき人が調理をしている。
座敷に上がって、
馬肉煮をつまみにビールを飲んでいれば、
なんともひなびた、昭和の気分になるのだった。
締めに食べたラーメンは、
あっさりと素朴な味で美味しかった。
先に帰る友だちを見送って、
あいそめの湯へと下っていく。
地元のおじいさんに混ざって、
肌ざわりのやさしい湯に1時間。
ゆっくりと心身癒された。
大広間でビールを飲んで、
昼寝から目覚めればちょうどいい。
上田に戻って、袋町で一杯ですな。
そそくさと、別所温泉駅へと急いだのだった。