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湯と蕎麦と酒と

2016年01月06日

 へこりと at 12:25 | Comments(0)
睦月 2

正月、草津温泉に出かけた。
友だちが二人、ひとりは旅館を、
もう一人はそば屋を営んで暮らしている。
電車で上田まで行って、旅館を営む友だちに迎えに来てもらった。
素泊まりの宿、「勢州館」に荷物を置いて、さっそく熱い湯に浸かる。
湯上りに狭い小路を散策したら、ちいさな教会を見つけた。
向かいの林では、女の子が二人で雪遊びをしている。
坂道を下りていくと、
湯畑の前はあいかわらず人が多い。
もうもうと上がる湯けむりに交じって、
日本語と英語と中国語が飛び交っている。
ごおんとひびく鐘の音につられて、高台の光泉寺でお参りをした。
昼どきの混雑をさけて、友だちの、「蕎麦 かない」へ向かう。
道すがら、近くの白根神社で、この地に暮らすふたりの、
今年の無事をよくよくお願いしたのだった。
昼すぎの蕎麦屋酒の杯をかさね、そのまま宿での宴となって、
酔いつぶれた。
次の朝、宿のワンコと散歩をした帰り、
開店前の蕎麦屋に立ち寄った。昨日店じまいのあとに、
かえしから蕎麦汁を作るさまを見せてもらった。
職がちがっても、手に生業のかたの手性は、
見ていておもしろい。。
この日の蕎麦を打つ様子を見せてもらったのだった。
蕎麦粉を捏ねて、円錐型にしわを伸ばしたら、
綿棒を使って、なんどもうすくうすく伸ばして生地にする。
伸ばした生地をたたんで、テンポよく、細打ちの麺に切っていく。
流れるような冴えた所作に、さすがとほれぼれとした。
西の河原の湯の沸く景色を眺め、
鶴ちゃんの美術館で、味わいある字体をを眺め、
ひと風呂浴びて、ふたたびの蕎麦屋酒と相成った。
湯と蕎麦と酒をたっぷり堪能した年明けは、ぜいたくなひとときで、
帰るそばからまた来たくなるのは困ったことだった。

湯と蕎麦と酒と






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