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草津の友だち

2015年12月23日

 へこりと at 08:45 | Comments(0)
師走 6

草津に友だちを訪ねた。
友だちは二人いて、
ひとりは長らく、善光寺門前の蕎麦屋に勤めていた。
温泉が好きで草津通いをしていたら、
居抜きの物件と巡り合った。
改装して、蕎麦屋を開いたのだった。
もうひとりは、失業していたかただった。
草津へ、蕎麦屋の開店準備の手伝いに行っていたら、
地元の不動産屋に、休業中の旅館を紹介された。
そのまま借り受けて、素泊まりの宿を始めたのだった。
どちらもこの秋に決まったことで、
山の温泉町が、急に身近な場所になってしまった。
休日、友だちと連れだって、地蔵峠を上がっていく。
雪の降らない冬で、
道沿いの里山が、褪せた枯れ木をさらしていた。
うすく雪をかぶった浅間山が見えて、
どんよりとした厚い雲に、天気の変わる気配があった。
草津の町は相変わらずにぎわっていて、
大学が冬休みになったせいか、
若い男女の姿が多い。
スノーボードを抱えた若者もいて、
スキー場、雪はあるのですかと、
他人ごとながら心配になった。
蕎麦 かないに行ったら、この日の口開けさんだった。
開店して2か月余り、
蕎麦の評判も良いようで安心をしている。
卵焼きと鴨でビールと燗酒を酌む。
角の立った蕎麦は喉ごしが好く、
きりっとした汁との相性も良い。
ひととき好い酔いで、
湯に浸かりに、旅館勢州館へ立ち寄った。
年季の入った古い建物は、
友だちが毎日手直しをしていて、
ひとりで作業をしているから大変なのだった。
旅館の湯は湯畑からの源泉で、
さらりと肌触りが好い。
毎日こんなにくつろげるなら、
住みたくなるわけだなあと合点がいくのだった。

草津の友だち






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