インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 11人
オーナーへメッセージ

お参りに

2015年12月08日

 へこりと at 16:17 | Comments(0)
師走 4

師走になって、くっきりとした冬の気配になった。
日中の陽射しも弱くなり、
木々や家々に映る光と影もやわらかくなっている。
休日、菩提寺の寛慶寺へ出かけた。
一年を締めくくる御法要が行われたのだった。
同じ町内にあるから、
毎朝、今日の無事と身内の健康をお願いしている。
本堂の中で仏さまと向き合うのは、
祖母の27回忌以来で、20年ぶりのことだった。
ご住職が座に着いて、朗々とした読経が始まった。
うしろで手を合わせながら、途中、立ったり座ったりをくりかえし、
いっしょに南無阿弥陀仏を唱えた。
毎年、御法要の合い間に落語が催されるという。
今年は春風亭一之輔師匠が来るといい、
それも目当てのひとつだった。
この春までBS放送で、
「酒とつまみと男と女」という番組をやっていた。
師匠が進行役を務めていて、
毎回いろんなゲストと酒場を徘徊していた。
酒の飲みっぷりがいいなあと、毎週眺めていたのだった。
仏さまの前に設けられた高座に着くと、
長野は寒いですねえと始まったまくらから、
本筋のよたろう話まで、
テンポと切れの好い語り口がつづき、
本堂が、笑いにつつまれた。
寒い中、一本の落語のために来ていただいたのは、
ありがたいことだった。
ひと笑いしてお腹も空いて、庫裏でお昼ご飯となる。
ご住職の奥さん手作りの、
野菜の煮物に煮びたしと粕汁が美味しく、ご飯がすすむ。
お参りをしたあとのやさしい味は、
体にも心にも温かく染み入るのだった。
お腹を満たして、再び本堂で、
さいごの結願法要のお参りをした。
今年一年、
無事に過ごさせていただいてありがとうございました。
一年のけじめに、
仏さまと向き合って南無阿弥陀仏を唱えたら、
気持ちがすっきりとおちついた。
冷え込んだ冬の空気も、清々と気持ちが好いのだった。

お参りに




上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。