塩田平の紫陽花
2014年07月22日
へこりと at 12:07 | Comments(0)
文月 八
紫陽花を眺めに出かけた。
上田駅から別所線に乗りこんで、塩田町で降りる。
のんびり歩いていくとちいさなお社があり、手を合わせる。
左手にため池が見えてきて、悠々とした夏の雲を映していた。
田んぼの緑が風に揺れて、目にやさしい。
県道をわたって坂を上がっていくと、木陰の風が涼しく、
しずかに蝉の鳴き声がひびく。
信濃デッサン館の前から、陽に映える田園が見えた。
三重の塔の前山寺を眺めていくと、
塩田城跡の石碑を囲んで、たくさんの紫陽花が咲いていた。
艶やかな紫の色合いが並び、見事なものと見惚れた。
塩田の館と龍光院をすぎていくと、またため池がある。
おばさんがひとり、しきりに餌をまいている。
ほとりにも紫陽花が咲いていて、柵には、
落とし物の、幼稚園児の帽子が縛られていた。
ふるい家の並ぶ小道をいけば、
立派な門構えのお宅が多い。
ファミリーストアはこだをすぎると、
さくら国際高等学校の校舎が見えた。
趣きのある木造の校舎は、かつての西塩田小学校で、
入り口に、創立百周年の碑が建っていた。
そのままいくと、またおおきなため池が見えてきて、
塩田平は、ほんとにため池の土地なのだった。
別所温泉にたどり着いたら、
あいそめの湯でひと休みをする。
程よい加減の湯に浸かれば、
さっぱりと、歩き疲れた身もほぐれる。
腹も空いて喉も乾けば、一杯やらなくてはいけない。
顔見知りのかたの営んでいる、あいの日さんへお邪魔した。
昼どきの店内は、地元のおばさんたちでにぎわっている。
お母さん手作りの吊るし雛が飾ってあって、
素敵な出来に感心をした。
ランチプレートの、キッシュとチキンのトマト煮が美味しくて、
つまみながら、ロゼを一杯に白を二杯、
ワインの味を利いた。
夏の空と、緑と紫陽花の景色を愛でて、
温泉で汗を流して、冷えたワインを酌む。
なんとも贅沢なひとときをすごし、
上田界隈、やっぱり好いなあと思うのだった。

紫陽花を眺めに出かけた。
上田駅から別所線に乗りこんで、塩田町で降りる。
のんびり歩いていくとちいさなお社があり、手を合わせる。
左手にため池が見えてきて、悠々とした夏の雲を映していた。
田んぼの緑が風に揺れて、目にやさしい。
県道をわたって坂を上がっていくと、木陰の風が涼しく、
しずかに蝉の鳴き声がひびく。
信濃デッサン館の前から、陽に映える田園が見えた。
三重の塔の前山寺を眺めていくと、
塩田城跡の石碑を囲んで、たくさんの紫陽花が咲いていた。
艶やかな紫の色合いが並び、見事なものと見惚れた。
塩田の館と龍光院をすぎていくと、またため池がある。
おばさんがひとり、しきりに餌をまいている。
ほとりにも紫陽花が咲いていて、柵には、
落とし物の、幼稚園児の帽子が縛られていた。
ふるい家の並ぶ小道をいけば、
立派な門構えのお宅が多い。
ファミリーストアはこだをすぎると、
さくら国際高等学校の校舎が見えた。
趣きのある木造の校舎は、かつての西塩田小学校で、
入り口に、創立百周年の碑が建っていた。
そのままいくと、またおおきなため池が見えてきて、
塩田平は、ほんとにため池の土地なのだった。
別所温泉にたどり着いたら、
あいそめの湯でひと休みをする。
程よい加減の湯に浸かれば、
さっぱりと、歩き疲れた身もほぐれる。
腹も空いて喉も乾けば、一杯やらなくてはいけない。
顔見知りのかたの営んでいる、あいの日さんへお邪魔した。
昼どきの店内は、地元のおばさんたちでにぎわっている。
お母さん手作りの吊るし雛が飾ってあって、
素敵な出来に感心をした。
ランチプレートの、キッシュとチキンのトマト煮が美味しくて、
つまみながら、ロゼを一杯に白を二杯、
ワインの味を利いた。
夏の空と、緑と紫陽花の景色を愛でて、
温泉で汗を流して、冷えたワインを酌む。
なんとも贅沢なひとときをすごし、
上田界隈、やっぱり好いなあと思うのだった。