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海街diary

2021年01月20日

 へこりと at 15:15 | Comments(0)

睦月 5

先日テレビで、「海街diary」をみた。
2015年の、是枝裕和監督の作品だった。
鎌倉に住む、幸、佳乃、千佳の3姉妹のもとに、
離れて暮らす父の訃報が届く。
葬儀に出向いた山形の地で、腹ちがいの妹、
すずと出会うのだった。
姉たちは、鎌倉で一緒に暮らそうとすずに呼びかけ、
4姉妹の、新たな生活が始まった。
幸、佳乃、千佳、
それぞれに人間関係や仕事に悩みを抱え、
すずもまた、自らの生い立ちに葛藤を抱えている。
鎌倉の四季織りなす中で、
ときにぶつかり合いつつも、
見守りあい暮らしていくさまが描かれた、
好い作品だった。
4姉妹を演じたのは、綾瀬はるかに長澤まさみに、
夏帆に広瀬すずで、みなさんほんとに美しい。
高校を卒業したあと、
4年間、横浜の3流大学に通っていて、
ときどき授業をさぼって鎌倉へ繰り出していた。
横須賀線の北鎌倉駅で降りて、
道々に並ぶ寺を覗きながら、鶴ケ岡八幡宮や
大仏さんまで。
長谷観音の前の、邪宗門というちいさな喫茶店に
よく立ち寄っていた。
グーグルマップで調べたら、
現在は鎌倉駅前の、小町通りに移っているらしい。
大学で世話になっていた先生が亡くなったとき、
鎌倉から藤沢のご自宅まで、
海沿いの国道を友だちと、
えんえん歩いてお参りに行ったこともあった。
映画の中には見覚えのある景色も映し出されて、
懐かしかった。
年下の友だちが鎌倉に住んでいて、
インスタグラムに、
その日の景色をアップするときがある。
見るたびに、いつかまた行ってみたいと思うのだった。
「海街diary」は、吉田秋生の漫画が原作だという。
全九巻、すみやかにポチっとした。

海街diary







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